よくいる兼業主婦とお金の話

日々のお話しを徒然と

家計をFPさんに見てもらったハナシ②

こんばんは!
前回に引き続き、ゆー家の家計をFPさんに診断して頂いた話を綴っていきます。

面談当日、主人と2人で西新宿にあるマイエフピーさんのオフィスを訪問。簡単に個人情報や年収などをアンケート用紙に記入した後、会議室的な部屋に通されます。

 

面談の流れは以下の通り。

  1. アンケート用紙を元に働き方や収入についてヒアリング
  2. マイエフピーさんの用意した分類に合わせて、我が家の収入と支出をヒアリング
  3. ヒアリング結果を元に、子供が生まれた後一般的に増える支出と、今後削れる支出についてアドバイス
  4. 加入済み保険に対するアドバイス


支出のヒアリングの中で「あー、これは私が思っているよりお金使っちゃってるかも?」と思いましたが、結果として残っている貯金と貯金期間を考えると大体収入と支出の整合性は取れているとのことでした。

ヒアリングの結果、ゆー家の収入と支出バランスは大体↓の感じ。
【収入(手取り)】45万/月
【支出】37万/月(家賃/食費/水道光熱費/携帯/交通費/交際費/医療費/保険etc)
【貯蓄+投資】8万/月 ※その他ボーナスは80%を家に入れ全額貯金

これは家の支出だったけど、家計簿上つけてなかった指摘項目が意外とありました。
・理美容代
・被服代
・帰省や知人宅訪問時の手土産代
・親に借りた車のガソリン/ETC代
月でならすとそれぞれ数千円分あり、「思ったより貯まってない」状況の一因になっていたようです。

「現状は堅実」というのがFPさんの評価ですが、子供が生まれるとこれが厳しい!大体↓の金額が生活費として上乗せされると指摘されました。
・おむつ代など日用品 +5,000~10,000円/月
・洗濯回数や在宅時間が増えるため、水道光熱費 +5,000円~10,000円/月
・保育料 +約40,000円/月 ←これがつらい
TOTAL: 50,000~60,000円/月増

正直周りの話を聞くともっと増えるのでは?と思ったり。。
戦々恐々としております。。

最終的に以下のアドバイスを受け面談は終了となりました。
・現状は堅実だが子供が生まれるとトントンになるため、今のうちに削れる支出は削る(目標はマイナス2万/月) ※具体的には各人のお小遣いを削減、私のスマホを大手キャリアから格安SIMに変更など
・保険の死亡保障と就業不能保険がやや薄いため、子供が生まれたら見直すのも手
・つみたてNISAの枠をもう少し使いたい。手持ちの貯蓄→投資への移行
・ボーナスは引き続き極力貯金に回す
・将来マンションなど購入したいなら、物件価格の2割を頭金として入れられるよう貯蓄の目標とする
・「余ったお金を貯金」から「貯金を抜いたお金で生活」にシフトする

我が家の投資の話などはまた改めて書きたいと思いますが、子供が生まれた後のお金について現実的なイメージが抱けたのはよかったです。あと主人がお小遣い削減に納得してくれたことや、食費に対する金銭感覚を意識してくれたのが成果でした!

とりあえずは払った相談料の元を取るべく、無理のない範囲で節約生活を始めていきたいと思います!